宅配便の荷物を受取人不在時に受け取り可能にする宅配ボックスがあります。
わが家にとっては便利な生活用品です。
宅配ボックスを使い始めてから、荷物の再配達に関わる煩わしさがなくなりました。
宅配ボックスの種類と使い方
宅配ボックスには手軽な簡易式のものから本格的なものまであり、サイズも多様です。
設置方法は、折りたたみ式で一時的に設置する簡易設置型から、据え置き型、壁掛け型などがあります。
簡易設置型の場合は、あらかじめ中に印鑑と南京錠を入れて玄関先に置いておきます。
宅配業者に捺印してもらうことができます。使わないときはしまっておけるので場所をとりません。
本格的な宅配ボックスには、押印機能を備えたものや、宅配業者に開錠用の暗証番号を設定してもらうものがあります。
どちらも住人の不在時に届いた荷物を一時的に保管することができます。
宅配ボックスのメリットと注意点
留守中に宅配が来た時は、再配達の手配が必要です。場合によっては、当日中の再配達に間に合わないときもあります。また、再配達日に自宅で待機しなければならないため、自由に予定を入れることができません。
宅配ボックスはこうした煩わしさを解消してくれます。
便利な宅配ボックスですが、注意点もあります。盗難の危険性があることと、保管できる荷物が限定されることです。
簡易設置型の宅配ボックスを使う場合は、盗難に注意が必要です。荷物が生ものや冷凍食品の場合、気温が高い季節は注意が必要です。
宅配ボックスは使い方しだい
最近は宅配ボックス完備のマンションが増えてきましたが、宅配ボックスのない集合住宅や戸建て住宅の住人にとっては不在時に届く宅配便は悩ましい問題です。
宅配ボックスには気をつける点もありますが、使い方しだいではとても便利です。
上手に利用して、時間を有効に使いたいですね。